top of page
検索

僕のオリジナルギターが出来ました!

更新日:1月22日

Here is my new video.

I’m glad to Introduction to my original guitar!!

It is an Ibanez high-end guitar AZS 2200,

customized by Waltz Guitars.


It’s named "Anzu Cream”.

(anzu means apricot in Japanese.)


I hope you enjoy this video.



また強力な動画が完成しました!

ワルツギターの柳さんの手によって

僕のオリジナルギターに生まれ変わった

アイバニーズのAZS 2200の紹介動画です!!


MCをギターで完コピする小ネタも挟みつつ

カッコ良いギターリフで練り上げました!

是非ご覧ください!!



ちなみに、このギターは杏色なので

アンズ クリーム」と名付けました。

今後は、この子をメインギターとして頑張っていきたいと思います。



思えば、自分のバンドを立ち上げる前から

自分のオリジナルモデルのギターでステージに立つ事への

「こだわり」はありました。



人生の「初舞台」こそ

IbanezのJEM(Steve Vaiのシグネイチャーモデル)で出演しましたが

その後はボディーのデザインからイラストまで自分で手がけた

完全特注のオリジナルギター(写真:左)を使用していました。


「スコップ」と名付けた通り

とても個性的なシェイプで愛着もありましたが

僕のリーダーバンド「ポリゴンヘッド」の初演、

ライヴデビューが決まったタイミングで

心機一転のつもりで、手に入れたのがイタリアギター(写真:右)です。


安飲み屋の看板のようなアクリル材のボディーが

軽薄な朱色を引立てる。このB級ポップな見た目が

当時傾倒していたテクニカルな演奏スタイルを

ポップなテイストで包み隠してくれるのではないか...という狙いもありました。


このイタリアギターにもビグスビーのトレモロユニットを無理やり載せたり

RolandのVGシステムを組み込んだりと随分と魔改造を施して貰い...

長くメインギターとして愛用してきましたが、

もともとアクリルのセミアコボディーが弛んでチューニングが狂いやすい等、

設計に難があった点も否めず...。


僕もいい年齢になったけど、ポリゴンヘッドの認知度もまだまだだし

ちゃんと鳴る」「良いギター」で「真っ向勝負」したくなりました。




そこで目をつけたのが、このIbanezのAZS2200


「AからZまで」様々なプレイスタイルに対応できるようにと

作られたAZシリーズのテレキャスタイプがAZSだそうで...

10代の頃に弾きまくり、僕の血と肉になったIbanezのギターを

再び手に取って初心に帰ろうぞ!


「ぎゃり〜〜〜ん🎵」


初めてこの子をバンドのリハで鳴らした時の

メンバーの「これだよ、これ!」という満足げな反応が忘れられない。


スペック的には申し分ないのですが

僕が欲しいのは一眼でそれとわかる僕だけのオリジナルギターだ。



そこで今回、

Waltz Guitarsの柳さんにカスタマイズを依頼しました。


ワルツギターズの工房が山梨県に移転する前は

よくリペアでお世話になっていて

もし、僕のオリジナルモデルを作ってもらえるなら

柳さんに、と夢想していたものです。


僕の乱雑なイラスト(というか塗り絵)を元に

ピックガードの材質や塗装の細かい色味は柳さんにお任せして

数点、提案してもらったりして...

結果、とても素晴らしい物になりました。

(工房の写真は柳さん提供)


遂に「ギターが完成しました」と

工房からこの写真が送られて来てから

我が家に届くまでの間。


僕は、この写真をiPhoneの待ち受けにして

ことある毎に眺めて待ち焦がれていたし

手元にある今も、朝起きてこの"Anzu Cream”ギターを

目にするたびにテンションが上がっています。


このblogの更新を怠っていたため

実際に完成したのは2022年の9月

動画の制作は2023年の話だが

いまだに、この感覚は新鮮に残っている。


理想のオリジナルギターを手にする...

その夢は、遂に叶えたのだ


ーーーーーーーーーー


あとはもっと

ポリゴンヘッドの知名度を上げて

僕のシグネイチャーモデルを作ってもらえるように頑張ります!


カラーバリエーションは"Anzu Cream”の他に

"Maccha Cream”と"Ume Cream”の構想があります(笑)。

よろしくお願いします!


森川 祐護(POLYGON HEAD)

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page